Windows8.1環境でWindows10 Thecnical Previewをvhdにてマルチブートさせる

投稿者: | 2015年3月30日
LINEで送る
Pocket

どうもこんにちは。Windows10のプレビュー版が公開されてからしばらく経ってますね。
先日パソコンにそのWindows10 Technical Preview(以下Win10 TP)をインストールしたので、紹介したいと思います。

ご存じかと思いますが、プレビュー版をメインPCにインストールするのはよくありません。開発途中のベータ版をメインとして使うのは危ないですよね。
かといえばもう1台パソコンを持っているわけもなく、仮想OSだと持っているスペックをフルで使い切れません。
ではどうするかというと、デュアルブートをします。

でも、OSを試すためだけにHDDをもう一台用意するのはもったいないです。。。
と、言うわけで仮想ハードディスク(VHD)を使ってデュアルブート環境を構築したいと思います。

今回はWindows 8.1マシンにWin10 TPをインストールしますが、Windows 10以外でも出来ると思います。

OSイメージの用意

まずはWin10 TPのイメージをダウンロードしましょう。

このページを開き、下の「ダウンロードリンク」というところから日本語を選択、32bitか64bitかを選んでダウンロードします。
今32bitOSの方はx86を選択、64bitの方はどちらでもいいと思います。

 

インストールメディアの書き込み

先ほどダウンロードしたISOファイルを書き込みます。

USBまたはDVDを使う方は、Windows USB/DVD Download Toolを使います。

  1. Windows7-USB-DVD-Download-Tool-Installer-ja-JP.exeをダウンロードする。
  2. インストールする。
  3. ISOファイルを選択する。
  4. デバイスを選択する。
  5. 書き込む。(デバイス内のデータは全て削除されます)
  6. おわり。

もちろん別のライティングソフトを使っても問題ありません。

私はDVDに書き込みました。

 

インストール

先ほど書き込んだメディアを挿入し、そこからブートしてください。

BIOSや起動順序によりやり方が異なるので、一概には言えませんがF8とかEscとか押せばなんとかなると思います。
要はUSB(DVD)の起動順序を一番上にして、そいつを最初に読み込ませてやればいいのです。

仮想ハードディスクの作成

 インストールを進めるとこのような画面になると思います。

img-0501

インストールするディスクを選ぶ画面です。ここで、SHIFT + F10を押して下さい。 

コマンドプロンプトが表示されたと思います。ここから仮想ハードディスク(VHD)を作るので、以下のコードを1行ずつ実行して下さい。

md C:\vhd

diskpart
create vdisk file=C:\vhd\win10.vhd maximum=50000 type=EXPANDABLE
select vdisk file=C:\vhd\win10.vhd
attach vdisk
create partition primary
assign letter=J
format
list volume
exit

exit

 1行目のmdコマンドでVHDを保存するフォルダを作成します。

4行目のcreate vdisk file=””でディレクトリとファイル名を指定します。
空白とかあったらダブルクォーテーションで囲んだ方がいいと思います。
maximumは最大ファイルサイズの指定です。50000MBなので50GBということです。別に51200とかでも構いません。計算面倒くさいです。
typeはEXPANDABLEということで容量可変です。多分この方がいいです。自動で容量が増えたり増えなかったりします。

5行目はさっき作ったのを選択するということです。

8行目でドライブレターを割り当てます。C:\とかE:\とかいうアレです。
わかりやすくJとかにしてますが、他と被らなきゃなんでもいいです。

10行目でディスク一覧を表示して、指定したサイズのボリュームが*で選択されていればOKです。

img-0502

   img-0503

あとはコマンドプロンプトを閉じて、作ったVHDをドライブレターを確認しながらインストール先に指定して下さい。
間違えてC:\とか選んでしまうと目も当てられなくなります。

私の場合注意書きでインストール出来ませんとかいわれた気もするんですができました。細かいことはいいんです。

ここまで来ればあとは待つだけです。

待つ

途中再起動したりしますが気長に待ちましょう。

img-0504

ブートスクリーンがWindows8と同じなんですね…
やらかしたかと思ってびっくりしました。

 

インストールが終わったら

再起動後に画面を見ると、画像のようになっていると思います。

img-0505

マルチブートが成功したということです。

Windows Technical Previewをクリックで、Win10 TPが起動します。

img-0506

しっかりとWi-Fiやネットワークも認識していますね。

img-0507

簡単設定を使うでいいと思います。

img-0508

Microsoftアカウントでサインインします。
Windowws8と同じアカウントなら、設定やアプリが同期されるので、便利です。

img-0509   img-0510

 

最後の処理といわれた後にもう2つくらい処理されました。嘘つきです。

 

ブート構成の変更

このままだとWin10 TPが既定のOSとして扱われて、ブート時のOS選択画面で放っておくとWin10 TPが起動したりして面倒です。
ですので、Win8を既定のOSに設定しておきます。

Windowsキー + Rキーを同時押しして下さい。

「msconfig」と入力してEnterを押します。

表示された「システム構成」で、「ブート」タブを選択します。

img-0511

「Windows8.1」(メインのOS)を選択して、「規定値に設定する」ボタンを押します。

下の「OK」を押したら完了です。

ちなみに「タイムアウト」の秒数で、ブートOS選択画面で「あと*秒で自動的にWindows Technical Previewが自動で選択されます」みたいなメッセージの待ち時間を変更できます。

 

おわり

使用レビューとかは他の人がたくさんやっているので特にしません。

個人的には今のスタートメニューも新しいスタート画面もどっちも好きですけどね。
ですが今のスタートメニューはインストール済みソフト一覧から探して起動するのが面倒ですね。
その点新しいスタート画面には期待しています。

どうでしょうか。うまくデュアルブート出来るようになりましたでしょうか。

OSを削除するときは

削除するときは「システム構成」からWindows Technical Previewを選択して、「削除」ボタンを押します。
現在起動しているとできないので、削除したいOS以外のOSで起動してからやって下さい。

あとは作成した仮想ハードディスクを消せば終わりです。
(今回はC:\vhdを丸ごと削除すればOKです)

 

それでは、今回はこの辺りで失礼します。

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA