ミドルレンジな自作パソコンを組み立てる (Part2.組み立て)

投稿者: | 2015年8月9日
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さて、前回購入するパーツを決めましたので、今回は実際に組み立てていこうと思います。

パソコンを自作するのは初めてで、正しいやり方なのかも正直分からないところもあるのでその辺だけご了承下さい。

 

組み立て

まずは買ったパーツを確認して下さい。
付属品があるか、間違ったものでないか… まぁ一応です。

それと静電気対策もしておきましょう。
アースバンドとか、部屋の湿度を高くするといいはずです。

私はとりあえずぬ濡れタオル部屋に干しておき、パンツ一丁になりました。靴下もはいていません。全裸はちょっと…
それと、頻繁に壁に触るようにしていました。少しでも静電気を逃がすためです。
何回かノートパソコンのRAMを交換などいじったことがあるのですが、軽い静電気対策で特に壊れることもなかったので大丈夫だろうとは思っています。

ただ、友人はどういう状況でやったのか知りませんがメモリを1枚吹き飛ばしたとか言っていたので、皆さんはしっかりと対策しましょう。

マザーボード

全てのパーツをのせる場所です。

よく外箱の上に置いている人がいるので、私もそうしました。
ただ私はかなり慎重にいく人なので、外箱の上に自前のエアパッキン(プチプチ)をのせ、その上にマザボの入っていた外袋、その上にマザボ本体をのせています。
(下から順に、外箱→エアパッキン→外袋(灰色のやつ)→マザボ本体)

マザボの入っていた外袋は恐らく帯電防止だかなにか付与効果があるはずなので、できれば敷いた方がいいと思います。

DSC_1531

CPU

おそらく一番お金がかかっているパーツなのにかなり小さく、少し間違えただけでおシャカです。
生卵の黄身をつまむくらいの慎重さでいいと思います。

まずは箱を空けましょう。Intel製CPUなら茶色の段ボールがあって、おそらくCPUクーラーが見えると思います。
側面にCPUが入っています。取り出して下さい。
画像は青がCPU、赤がクーラー。

DSC_1532

取り出したらこんな感じです。

DSC_1533

とりあえずクーラーなんかどうでもいいので、まずはCPUを開けましょう。
取り出すときに飛び出さないように気を付けて下さい。心臓に悪いと思います。

DSC_1534

持つときは側面を、裏側(できれば側面以外)は持たないで下さい。
写真を撮る余裕なんてなかったので画像はありませんが、裏はピンというか端子がいっぱいあります。触ると多分動作不良起こしたりします。

こんなウン万もするようなものずっと持っていたくないのでとっとと取り付けてしまいましょう。

まずはマザボのCPUソケットから固定されているカバーを解除します。バーを横にずらしながら押し込んでイイ感じにやれば開くはずです。
保護カバーは大切に取っておきましょう。あと、余計なホコリを入れたくないのでカバーを外してからはサっとCPUをのせてしまいましょう。

そうしたらCPUをそぉーっと、慎重に、衝撃を与えないようにソケットにのせます。
ソケットとCPU、それぞれに切り欠きがあるので向きに気を付けます。50回くらい合っているか確認しながらのせましょう。

DSC_1535

無事にのせられたらカバーを閉じます。
本当にしっかりとのっていますか?ガタつきはありませんか?向きは合っていますか?
ガタつき確認のために無駄にスライドさせてピンを摩耗する行為はやめましょう。(自分から言っておきながら

開けたときと逆の手順で閉めます。
カバーを下ろし、バーを固定するだけです。
CPUを挿し間違えていると壊れますからね。気を付けましょう。

ミシミシミシって聞こえました?あー、やっちゃいましたね。。。

………

……

嘘です。大丈夫です。

少し強めに固定するためなのかだいたい聞こえるらしいです。
挿し間違えていない限り正常だと思います。

私は事前に聞こえるっぽいことは知っていたので、心の準備は出来ていましたが初めてでこれはビビります… 正直知らなかったら失禁してます。

 

DSC_1536

しっかりホールドしてます。ではクーラーを取り付けていきます。

私は邪魔になると思ったのかメモリを先に付けました。
ですが記事的にめんどくさいので前後すると読みづらいのでここで書いちゃいます。

i5 4590のリテールクーラーはパチっとはめ込むタイプでした。いろいろあると思いますのであまり詳しく説明しません。
というか取説読んでないのであってるか分からないです。

とりあえず位置を合わせて、対角の順番ではめ込んでいきます。そうしたら、矢印があるのでおそらく回して固定するはずです。

DSC_1539

あとはクーラー本体に固定されているケーブルを使う分だけ取り外し、コネクタに差し込みます。向きはささるようにしかささらないので間違えないと思います…

CPUは終わりです。

メモリ

RAMを取り付けます。静電気に気を付けましょう。友人は(ry

DDR3メモリで説明します。DD2やDDR4だと互換性がないので写真とは一致しませんが、だいたいやることは同じだと思います。

まず、マザーボードがデュアルチャネルに対応している場合は、恐らくnGBx2とかのやつを買っていると思うので
メモリのソケットが同じ色同士のところに差し込みます。

取り付ける前に、スロットの脇が倒せるようなロック機構になっているはずです。差し込むスロットのそれを倒しておきます。

メモリも切り欠きによる向きがあるので向きに気を付けます。

DSC_1537

画像では分かりづらいですが黒色と灰色のスロットがあり、黒色の固定するやつが倒されている状態です。

そして取り付けるとこうなります。倒れていたアレが起き上がってピッタリとロックしているはずです。

DSC_1538

黒と黒に差されてますね。全く同じメモリならこれでデュアルチャネルで動作するはずですが、違うメモリだとどうなるかよく分からないのでGoogle先生に聞いて下さい。

ちなみに私はこのあともう8GB追加して16GBになってます。

マザボ取り付け

マザーボードをケースに取り付けます。

ケースを取り出し、サイドカバーを開け取り外して下さい。
とてもマザボが固定できそうなねじを切ってある穴があるので、そこに取り付けます。

その前にパネルカバーみたいなのを付けます。名前忘れました。

DSC_1542

向きを合わせてパチっとやればいいです。

あとはマザボを穴に合わせつつねじで固定すればいいのですが、とても手こずりました。一番難しかったです。頑張って下さい。

付けばこんな感じになります。

DSC_1544

電源

場所はケースを立てたとき後ろの下部になると思います。

向きに関しては
ケース下部に通気口がある→電源の吸気口下向き
ケース下部に通気口がない→電源の吸気口上向き
でいいと思います。

深い知識と自信があるならその限りではないです。

決まったらねじ留めして下さい。ちなみに画像は逆向きに取り付けてます。かなり後になって気付きました。

DSC_1540

コネクター接続(最低限)

電源等の最低限の結線をします。

DSC_1545

EPU… よく分からないですが多分マザボ関係の電源だと思うので接続します。

DSC_1546

黒いし4ピンだしこれかな?

と思ったんですがささりません…
よく見てみるとピンの形が違います。まさかやってしまったか?!と思いましたが違うようです。

DSC_1547 DSC_1549

こっちのようでした。わかりづらすぎる…(自分が知らないだけ

DSC_1548

あとはこれです。もうどれが何のコネクタだか分からなくなってきました…

起動実験

私は自分を信じて最後まで完成させてから確認する派なのですが、それでダメだったりするときがあるので慎重を期して最低限の構成で起動してみます。

これで起動できれば、もし最後起動しなくてもある程度原因はわかりますからね。

まずは確認です。電源の電圧切り替えスイッチは115Vにしてありますか?100Vに近い方に切り替えて下さい。

DSC_1550

電源をコンセントに接続します。

そうしたら”電源の”スイッチをオンにします。○(マル)と―(横棒)ではなく、0(ゼロ)と1(イチ)と考えるといいです。
まぁそんなミスする人が自作なんてしないと思うのですが、深く考えるほどゲシュタルト崩壊で間違えたりしますからね。
「1」側にスイッチが倒れていれば通電状態です。

次にモニターを接続します。今時のマザボだったらオンボード出力できると思うのですがゲーミング用だと逆に出来なかったりするのかな…
とりあえずマザボにあるHDMI端子につなぎました。
あとキーボードもつないでおきましょう。なんならマウスもあってもいいかもしれません。最近のBIOSはグラフィカルですからね。

いよいよパソコンの電源を投入します。

スイッチを入れるために、PCショップとかで売っている治具スイッチがある人ならそれを使えばいいですし、なくてもケースからコネクタ引っぱってきてつないでやってもいいです。
ただ私は面倒くさかったのでショートさせました。慣れない人がやると他の場所と誤ってショートしてしまい危険です。(私も自作は初めてではあるのですが…)

DSC_1551

マザボの取説からピンアサインを確認します。「PWR」と「GND」をショートさせればいいわけです。しかもご丁寧に「PWR_BTN」とまで書いてあります。親切ですね。

適当に使ってたマイナスドライバーとかでショートさせます。
スピーカーもつないでないので起動したか不安ですが、無事にディスプレイに出力がありました。

DSC_1552

おお!! 
無事に起動してくれました。

F1を押してUEFI BIOSメニューにいきます。

DSC_1553

とってもグラフィカルですね。無事にCPUとメモリも認識されています。

それでは、起動もしましたし残りをやってしまいます。

ExitからBIOSメニューを退出してシャットダウン、念のためコンセントから電源を切断しておきましょう。

グラフィックスカード

グラボを取り付けます。 

PCI-Express x16スロットを確認して下さい。
そして、メモリの時同様に脇にあるロックしそうなアレを倒します。

DSC_1554

下半分真ん中にいるやつがそうです。
他のPCI-Expressスロットより明らかに長いので分かると思います。

次に、取り付けたいスロットが使う場所の端子が出る場所を開けます。名前知らないです。

DSC_1555

こんな感じですね。固定カバーとか付いていると思うので外しておいて下さい。

あとはグラボを穴からコネクタ端子が出るように、いい感じにPCIスロットにさします。メモリ同様に固定されるはずです。

カバーを閉じ、ねじ留めして完了です。

DSC_1556

配線

その他の配線をしていきます。

まずはケースファン。

DSC_1557

マザボ側の端子と数が違いますが、用はPWMを使わないだけなのでコネクタに合わせてさせばいいです。PWMだけ使わないようにささります。

DSC_1558 DSC_1559

別の端子でも使えるようになってるので、邪魔な部分は結束バンドで留めて差し込みます。
え?インシュロック?タイラップ?呼び方はどうでもいいです。

HDD

とりあえず私は古いノートパソコンから取り外し、外付けHDDからもはぎ取りました。これでHDD2台です。

DSC_1563

よく分からなかったのですが勘で適当にマウントさせました。多分合ってます。

DSC_1568

ピンボケしてますがこんな感じで接続させました。SATAケーブルとかはマザボに付属してると思います。足りなかったら買って下さい。

全体

DSC_1569

とてもゴチャゴチャしてますがスイッチとか他のものを全て配線し終えたら完了です。

別にオーバークロックはしないしそこまで温度も上がらないと思うのでこれくらいでもいいとも思います…

ま、まぁ初めてなんでこれくらいで許して。

使わないケーブル邪魔ですね。ちなみに裏配線とかはする気ないです。

光学ドライブ

私が使っていたのはノートパソコンなのでスリムドライブです。

なのでケースにはマウントせず外付けとして使います。

まずノートパソコンを分解し、ドライブを取り外します。
じつは一回外付けを分解してノートに換装しているので、今やってるのは元通りに戻す作業になります。

そして今回使われる外付けドライブはこちら。

DSC_1570

説明面倒くさいのでしませんが、ねじを外しながらウリャって分解していれば取り外せると思います。

DSC_1572

どっちがどっちだか…

DSC_1573

基板を差し替えて、ドライブを交換して元通りにします。

ケースを閉じたら完了です。

さいご

あとはPCケースを閉じて下さい。

電源をコンセントにつないでおわりです。

起動

いよいよ起動の瞬間です。

OSインストールディスクをブートディスクにして、OSのインストールをします。

私はHDDを使い回したので、前のパソコンで使っていたためMBRなディスクということでインストール時に怒られてしまいましたが、丸々フォーマットしてパーティションから作り直してやればいいです。
UEFIになってしまうのでMBRだと使えないとかなんとかあるそうです。
まぁそんなクソスペック時代のHDDのデータ残しておいてもどうしようもないですからね。構いません。

無事インストールが完了してOSが起動すれば完成です。

デバイスマネージャーやタスクマネージャーに自分が積んだ構成が表示されていればバッチリです。あとは付属のDVDなどでドライバーをインストールしましょう。

おしまい

どうでしたでしょうか。

私は正直自作なんてパーツを差し込むだけだと思っていたのですが、パーツ選びなどなかなか悩むところで、でもそこが楽しいんだなとも思いました。
旅行の計画を練っているときとか楽しいですよね。

それに、やっぱり自分で組み立てたものが動いたときの気持ちよさはハンパないですね。叫びたくなります。

何の知識もないと自作は厳しいですが、ある程度知識がある人なら思いの外簡単にできるというか、敷居は低いと思います。
「やってみようかな」と思っている人はぜひ考えてみてはどうでしょう。

それでは、今回はこれにて。

 

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